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第119師団 (日本軍) : ウィキペディア日本語版 | 第119師団 (日本軍)[だいひゃくじゅうきゅうしだん]
第119師団(だいひゃくじゅうきゅうしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。 == 沿革 == 太平洋戦争中期以降、多くの師団が満州から南方に転用されたため、1944年(昭和19年)10月11日に、ハイラルにおいて第8国境守備隊とフィリピン戦線に転用された第23師団の残留部隊を基幹として第119師団が編成された。 編成後、ハイラル方面の国境警備と治安維持に当る。師団は当初第6軍に属していたが、1945年1月25日に第6軍が華中へ転用となり、第4軍に編入され、一貫してハイラルに駐屯した。 1945年(昭和19年)8月9日ソ連対日参戦と同時に後退し、追撃するソ連軍と交戦を続けている中で終戦を迎えた。8月16日から17日にかけて武装解除された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第119師団 (日本軍)」の詳細全文を読む
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